からふね屋とは ABOUT US
からふね屋の歴史
1972年、昭和47年より京都を中心に京阪神地区において「からふね屋珈琲店」の屋号で11店舗出店しております。 創業以来培ってきた珈琲のこだわりを、今でも守り続けながら、はや50年を迎えました。 現在は、珈琲に合うスイーツの開発を行い約150種類のパフェの発売に成功いたしました。 からふね屋珈琲は次世代の「京都発信のパフェ・トレンド創作」を目指しています。
フルサービスであることのこだわり
今日、コーヒーショップは3 形態(低価格型・専門店型・フルサービス型)に大きく分けられ、これらのうち、当「からふね屋珈琲店」はフルサービス型に位置づけられております。 フルサービス型、つまりそれは「充実したサービス」と「安堵感」をお客様に提供するスタイルのことです。
1980 年代に入り、セルフサービス型(例えば、自分で運び自分で後片付けをするスタイル)が街にひろがりはじめました。 忙しく動き回る日本人に支持され、もともと多くあったフルサービス型のいわゆる“ 喫茶店” がセルフ型にスタイルを転換する動きも出てきております。 そんな時代だからこそ、私どもはフルサービス型、さらにダッチコーヒーという手間と時間のかかるコーヒーにこだわります。京都発信パフェ・トレンド創作
からふね屋珈琲は次世代の「京都発信のパフェ・トレンド創作」を目指しています。 パフェグラス⇒キャンバス、アイスクリームや果物⇒絵の具というように、私たちは美術館に飾る絵画のように美しくて、美味しいパフェを日々考えています。 お客様に美味しく召し上がっていただくのもさることながら、私たちは幸福な時間も一緒にお届けしたいのです。
からふね屋パフェへのこだわり
からふね屋珈琲は、お客様に喜んでいただきたい想いから、多数のオリジナルパフェを開発し、三条本店では約150種類のパフェのラインナップがあります。安全・安心に細心の注意を払いながら、一つ一つ丁寧にスピーディーに作りあげてお客様に提供しております。パフェを召し上がるお客様の笑顔が私たちの原動力に繋がって、結果としてここまでのアイテム数となりました。
DUTCH COFFEE
ダッチコーヒーとは
ダッチコーヒーとは、水出しコーヒーのこと。
インドネシアで愛飲されていたコーヒーをオランダ人が改良し、広く世界に伝えられたことから「ダッチ(オランダの)」という名称がつけられたとか。
ダッチコーヒーのこだわり
苦味、渋みが少なく、ワインのような香りと芳醇なコク、キレのある後味…。それをお客様に味わっていただきたいから、からふね屋はこだわり続けます。
熱湯で入れるコーヒーとは全く違うもので、抽出する時間は何倍もかかり、器具は高さ1m以上にもなる大きな形をしています。その原理は、大きなガラスボールの中に入った浄化された水が、物理の法則に従い一定のリズムで一滴一滴、ポタリポタリと点滴のように落ち、コーヒーのエキスを抽出するというものです。 かくして目の前で繰り広げられる堂々としていて繊細な光景は、山に降り注いだ雨が何年もかけて湧き水として出てくるような神秘的な印象を与えます。 熱が加えられないため、水分が変質することなく、コーヒーそのままのうまみを抽出してくれるのです。過抽出や、余分な香味成分を抽出することなく、澄んだ香味を楽しませてくれます。 非常にデリケートなコーヒーだから、同じ豆を使用しても、その日の気温・水温・点滴スピードなどによって味は様々に変化してしまいます。 それをいつもベストの状態にするのがプロの技。圧倒的透明感と、まろやかな旨み、時間がたっても衰えない芳しい香りで極上のひとときをお過ごしください。